夏でも、こんなに美味しい国産いちごがあることをご存じですか?
「夏でも、国産のいちごを仕入れることはできますか?」
6月を過ぎる頃から、Japan Fruitsにはこのようなお問い合わせが増えてきます。
クリスマスや春のスイーツに欠かせないいちごですが、一般的な冬春いちごのシーズンが終わると、スーパーや青果店で国産いちごを見かける機会は一気に少なくなります。
そのため、
「夏はいちごのメニューを休止するしかない」
「輸入いちごへ切り替えるしかない」
「品質のよい国産いちごは、夏には手に入らない」
と思っている方も少なくありません。
しかし、日本には夏から秋にかけて収穫される「夏いちご」があります。
北海道や東北、長野県などの冷涼な地域がよく知られていますが、西日本にも高品質な夏いちごを育てている注目の産地があります。
それが、広島県です。
中国山地の冷涼な気候と標高の高い土地を生かして育てられる広島県産夏いちごは、鮮やかな赤色、爽やかな酸味、しっかりとした果肉が魅力。
ケーキ、パフェ、タルト、大福、いちご飴、ホテルデザートなど、夏のスイーツを支える業務用いちごとして、多くのプロから選ばれています。
この記事では、まだ広く知られていない広島県産夏いちごについて、
【目次】
夏いちごを専門に取り扱うJapan Fruitsの視点から詳しくご紹介します。
夏でも国産いちごを使ったスイーツを諦めたくない方は、ぜひ最後までご覧ください🍓

広島県は夏いちごの隠れた名産地
広島県と聞くと、
- レモン
- 牡蠣
- お好み焼き
を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実は、中国山地の冷涼なエリアでは夏秋いちごの栽培が行われています。
夏場でも朝晩は気温が下がり、いちごがじっくりと色付き、香り豊かに育つ環境が整っています。
冬いちごとは異なる魅力を持つ、夏だけの特別ないちごがここ広島で育まれているのです。
なぜ広島では夏いちごが育つの?
夏いちごは全国どこでも栽培できるわけではありません。
いちごは暑さに弱く、真夏の平地では品質を維持することが非常に難しい果物です。
広島県では、
- 標高の高い地域
- 朝晩の寒暖差
- 中国山地の冷涼な気候
- 澄んだ空気と豊かな水
といった自然条件が揃っているため、夏でも品質の高いいちごを育てることができます。
この環境だからこそ、夏でも色鮮やかで香り高い国産いちごが実現しています。


標高700mを超える広島県庄原市の夏いちご農園
Japan Fruitsが提携する広島県庄原市の「ひばごんファーム」では、標高700mを超える冷涼な環境を生かして夏いちごが栽培されています。
夏でも比較的涼しい山間部にビニールハウスが並び、その中で一粒一粒の状態を確認しながら、丁寧にいちごが育てられています。
栽培されている代表的な品種は、「すずあかね」です。
収穫は例年6月頃から始まり、気候や生育状況によっては12月頃まで続きます。
冬春いちごの出荷が少なくなる時期に、中四国地方から夏いちごを継続して出荷できる農園は非常に貴重です。
農園では、単に収穫量を増やすことだけを目指しているわけではありません。
株の状態を見ながら実の数を調整し、収穫や選果だけに作業が集中しないようにすることで、株の手入れや病害虫対策に時間をかけています。
一見すると、実の数を減らすことは収量を減らすようにも見えます。
しかし、株への負担を抑え、一粒一粒の品質を高めることは、結果として安定した出荷や農園経営にもつながります。
「たくさん作る」だけではなく、「必要とされる品質のいちごを、必要な時期に届ける」。
そこには、長年の経験と、夏いちご栽培に向き合う生産者の判断があります。

広島県産夏いちごの代表品種「すずあかね」

広島県庄原市の農園で栽培されている代表的な夏いちごが、「すずあかね」です。
すずあかねは、夏から秋にかけての栽培に適した夏秋いちごの一つ。
爽やかな酸味と、比較的しっかりとした果肉が特徴です。
冬の完熟いちごのような強い甘さだけを求めると、酸味を感じやすいことがあります。
しかし、ケーキやパフェ、大福などのスイーツに使用すると、その酸味がクリームやあんこの甘さを引き締め、全体の味を整えてくれます。
また、果肉が比較的しっかりしているため、輸送や加工にも対応しやすく、業務用夏いちごとして幅広い用途に使用されています。
すずあかねの主な特徴
・爽やかな酸味がある
・果肉が比較的しっかりしている
・クリームやあんこと合わせやすい
・加熱加工にも使いやすい
・夏から秋に収穫できる
・ケーキや大福、パフェなど幅広く使える
特に、生クリームをたっぷり使用するショートケーキや、あんこ、求肥と合わせるいちご大福では、いちごに適度な酸味があることで、後味が重くなりにくくなります。
コンポートやソース、ジャムなどに加工する場合も、酸味が残りやすいため、いちごらしい味を表現しやすい品種です。
夏のメニューでは、冷たいクリーム、アイス、氷、ソーダなどと組み合わせる機会も多くなります。
そのような夏らしい素材の中でも、すずあかねの赤色と爽やかな風味は、しっかりと存在感を発揮します。

広島県産夏いちごの魅力
① 美しい色づき
鮮やかな赤色は、ショーケースに並んだ瞬間から目を引きます。
ケーキやパフェのトッピングとしても存在感があり、写真映えするスイーツづくりにぴったりです。

② 果肉がしっかいりしていて、甘みと爽やかな酸味の絶妙なバランス
夏いちごは、気温が高い時期に収穫・配送されるため、果肉の硬さが重要です。
果肉が柔らかすぎると、配送中の押し傷や、店舗での保管、カット、盛り付けの際に傷みやすくなります。
すずあかねをはじめとする夏秋いちごは、比較的果肉がしっかりした品種が多く、ケーキの飾り、パフェのトッピング、いちご飴などにも使用しやすいことが特徴です。
ただし、同じ品種でも、収穫時期、気温、熟度、農園の栽培方法によって状態は変わります。
用途に合わせて、熟度やサイズ、等級を選ぶことが大切です。
夏秋いちごは酸味が特徴と言われますが、その酸味こそがスイーツを引き立てます。
クリームやアイス、チョコレートとの相性も良く、最後まで飽きのこない味わいを演出します。
③ 豊かな香り
口に入れた瞬間に広がるいちご本来の香り。
夏だからこそ感じられる爽やかな風味は、多くのパティシエから高く評価されています。
④ 幅広い用途に対応
広島県産の夏いちごは、
- パフェ
- ケーキ
- タルト
- 大福
- アフタヌーンティー
- いちご飴
- かき氷
- いちごドリンク
など、さまざまなメニューで活躍しています。
⑤ 西日本への配送距離を抑えやすい
広島県は中国地方に位置しているため、関西、中国、四国、九州方面の店舗にとって、北海道や東北から仕入れる場合より配送距離を抑えられる可能性があります。
いちごは、収穫後も非常に傷みやすい果物です。
配送時間が長くなるほど、温度変化や振動による影響も受けやすくなります。
西日本の産地から西日本の店舗へ届けることができれば、配送日数の短縮や、よりフレッシュな状態での到着が期待できます。
もちろん、実際の配送日数は出荷地域や運送会社、交通状況によって異なります。
それでも、広島県に夏いちご産地があることは、西日本の事業者にとって心強い選択肢になります。
広島県の夏いちごは業務用にも最適
夏は国産いちごの供給が少なくなる季節です。
そのため、
「品質が安定しない」
「必要な量が確保できない」
「輸入いちごでは香りが物足りない・すぐ傷む」
といったお悩みを抱えるお客様も少なくありません。
広島県産夏いちごは、
- 美しい見た目
- 安定した品質
- 豊かな香り
- スイーツとの相性
を兼ね備えており、多くの業務用ユーザーに選ばれています。

広島県産夏いちごが業務用で選ばれる理由
業務用のいちごを選ぶ際は、単に「おいしい」というだけでは十分ではありません。
飲食店や菓子店では、見た目、サイズ、硬さ、日持ち、価格、供給量、用途との相性まで考える必要があります。
広島県産夏いちごは、次のような業態で活用できます。
パティスリー・ケーキ店
ショートケーキやデコレーションケーキでは、いちごの形と色が商品の印象を大きく左右します。
丸ごと飾る場合は、形が整った秀品や、粒のそろった規格がおすすめです。
サンド用やカット用であれば、多少の形のばらつきがあっても、味や鮮度のよい優品を活用できます。
用途ごとに等級を使い分けることで、品質を保ちながら原価を調整できます。

パフェ・カフェ
パフェでは、丸ごと、ハーフカット、スライスなど、さまざまな見せ方ができます。
夏いちごの爽やかな酸味は、アイスクリームや生クリーム、ゼリー、ソーダとの相性も良好です。
広島県産という産地ストーリーを添えることで、メニューの付加価値も高められます。

ホテル・アフタヌーンティー
ホテルのデザートやアフタヌーンティーでは、見た目の華やかさと安定した品質が求められます。
赤いいちごは、プレート全体のアクセントとしても使いやすく、小さなグラスデザートやタルト、ムース、ドリンクなど幅広いメニューに展開できます。

和菓子店・いちご大福専門店
すずあかねの爽やかな酸味は、あんことの相性に優れています。
大福の中に包む場合は、果肉の硬さやサイズ、ヘタを取ったあとの形も重要です。
いちごが外から見えるタイプの商品では、色や形の美しさも重視されます。
同じいちご大福でも、商品の作り方によって適した等級やサイズが変わります。

いちご飴専門店
いちご飴では、果肉の硬さと表面の状態が重要です。
柔らかすぎるいちごや水分の多いものは、飴をかけたあとの品質維持が難しくなる場合があります。
比較的果肉がしっかりした夏秋いちごは、いちご飴にも向いています。

かき氷店・ドリンク店
かき氷のトッピングには形の整ったいちごを使い、シロップやソースには規格外や形のばらついたいちごを使用するなど、用途に応じた仕入れができます。
いちごソーダやスムージー、フローズンドリンクなどにも、国産夏いちごならではの香りと色を生かせます。


夏いちごの仕入れで重要なのは「産地リレー」
Japan Fruitsでは、一つの産地だけに頼るのではなく、全国の農園と連携した「産地リレー」による供給体制を構築しています。
夏の主な供給イメージ
- 6月:長野県・広島県
- 7月:北海道・東北
- 8月:北海道・広島県
- 9月:北海道・長野県・広島県
- 10月:長野県

このリレー体制により、夏でも高品質な国産いちごをできるだけ安定してお届けしています。
広島県産夏いちごはこんなお客様におすすめ
✔ パフェ専門店
✔ カフェ
✔ パティスリー
✔ ホテル・旅館
✔ アフタヌーンティー提供店
✔ フルーツサンド専門店
✔ 和菓子店
✔ イベント・期間限定メニュー
「夏でも国産いちごを使いたい」というお客様にとって、広島県産夏いちごは心強い選択肢です。
Japan Fruitsだからできる夏いちごのご提案
Japan Fruitsは、全国2,000社以上のお客様へ業務用フルーツをお届けしています。
広島県をはじめ、北海道や長野県など全国各地の農園と連携し、その時期に最も状態の良い夏いちごをご提案しています。
「パフェに合う品種が欲しい」
「ケーキ用に色が濃いものを探している」
「イベントで大量に使いたい」
そんなご相談にも、生産地や用途に合わせた最適なご提案が可能です。
まとめ|夏でも最高のいちごを届ける広島県という産地
広島県の夏いちごは、中国山地の豊かな自然が育む、西日本を代表する夏秋いちごのひとつです。
香り、色づき、甘酸っぱい味わいは、夏限定スイーツの魅力をさらに引き立て、多くのプロから支持されています。
そして、その魅力を最大限に活かすには、品質の安定した夏いちごの仕入れが欠かせません。
Japan Fruitsでは、広島県を含む全国の生産者と連携し、季節ごとに最適な産地から業務用の夏いちごをご提案しています。
夏でも妥協しないスイーツづくりを目指す皆さまへ。
ぜひ、広島県産夏いちごの魅力を体感してみませんか?🍓
近年、夏や秋にもいちごを使ったスイーツを提供したい店舗が増え、
夏秋いちごの需要が急速に高まっています。
しかし、夏秋いちごは生産量が少なく、希少価値が高いのが特徴です。
JapanFruitsでは、農園直送のため
夏・秋でも高品質ないちごを安定供給できます。

Japan Fruitsでは、日本各地の農園とのパートナーシップにより、一年中安定したいちごの供給を実現しています。

出典:Japan Fruits
新鮮ないちごを、市場を通さずに農園直送でお届けするため、通常よりも長持ちします(最短で翌日出荷、翌々日のお届け)。

出典:Japan Fruits
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