■香川経済レポートとは

香川県の経済情報を提供する、香川経済レポート社が発行している地元の経済情報やインタビューなどを掲載しています。

■公益社団法人日本青年会議所が主催する「第39回JCI JAPAN TOYP 2024（青年版国民栄誉賞）」で衆議院議員奨励賞を受賞について。　　

■美味しいフルールをつくることに集中できる バックオフィスシステム
近年、生産者は産直やオンライン販売など様々な取引先への販売が可能になった反面、顧客対応や受発注管理などの業務が増えることが実は大きな課題となっていました。
そこで多様な販路を持つ生産者のために、顧客対応や受発注管理などの業務を代行するシステムを提供しています。このシステムにより、生産者は毎月平均20時間の労働時間を削減し、それを品質向上や新たな生産技術の研究に充てることが可能です。これにより、生産者の売上は平均で20％増加しています。
生産者が過剰労働から解放される事、そして消費者が少しでも多くの人に日本の美味しいフルーツを味わって欲しい。
生産者、消費者、そして私たちが一体となり、フルーツの生産から消費までの全過程を共有し、その過程で得られる喜びを共に分かち合う「共同体流通」を創り上げます。

この流通を通じて、日本の美味しいフルーツを適正価格で提供し、生産者の収入を増やし、生産から消費まで、フルーツに関わるすべての人の幸せにする。これが私達のミッションです。

卸売先として農園とフルーツを扱う事業者をマッチング。夏にも人気のいちごを事業者のニーズに合う農園から直送。

全国の提携農園からの夏秋イチゴの安定供給について取材されました。

2024年現在、提携農園数は280農園、卸先企業数は約1000社に上ります。