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いちごの保存方法を常温・冷蔵庫・冷凍に分けて解説!保存期間や長持ちさせるコツも

いちごの保存方法を常温・冷蔵庫・冷凍に分けて解説!保存期間や長持ちさせるコツも

パックから傷んでいるいちごを取り除き、アルミホイルで包んで冷蔵庫の野菜室に入れると、最大10日ほど長持ちします(通常は2〜3日)。

「いちごを買いすぎて食べきれない」「飲食店で使ういちごを仕入れすぎてしまった」などの理由から、できるだけ長く保存できる方法をお探しの方もいらっしゃるでしょう。

今回はいちごの保存方法3つや一番長持ちさせる方法、長持ちさせる4つのコツなどについてまとめました。

全国50以上の農園と提携している、いちご農園直属の販売/プロデュースパートナーの目線から、初心者にも分かりやすく解説します。

記事を最後までチェックすれば、冷蔵で最大10日、冷凍で最大1ヶ月いちごを保存する方法が明確になります。

いちごの保存方法は常温・冷蔵庫・冷凍の3つ

いちごの保存方法は常温・冷蔵庫・冷凍の3つ

いちごの保存方法は、以下の3つです。

  • ・常温保存
  • ・冷蔵庫保存
  • ・冷凍保存

1つずつ詳しく見てみましょう。

【常温】

収穫したばかりのものなど、新鮮ないちごに限っては常温での保存も可能です。

しかしいちごは水分が多く、傷みやすい果物です。特に夏場や湿度の高い日は、すぐにカビが生えたり柔らかくなったりします。

そのため常温保存では、その日のうちに食べ切ることを前提としましょう。

なお飲食店で使用するいちごの場合、常温での保存は推奨しません。

また常温保存をする際でも、直射日光に当ててはいけません。風通しの良い場所に置くことが大切です。

パックからキッチンペーパーなどに移して、通気性を確保するのもおすすめです。

いちごはその日のうちであれば常温保存も可能ですが、おすすめできる選択肢ではありません。

【冷蔵庫】

いちごを2〜3日程度保存する場合は、冷蔵庫の野菜室がおすすめです。

通常の冷却室は、温度が低く乾燥しやすいため、やや高めの温度に設定された野菜室の方が適しています。

冷蔵庫に入れる際は、いちごの上に別の食材を置かないようにしましょう。重さで傷んで、柔らかくなったりします。

【冷凍】

常温・冷蔵庫・冷凍のなかで最もいちごを長く保存できる選択肢は、冷凍です。

冷凍すれば、いちごを1ヶ月程度保存できます。しかし解凍すると水っぽいべちゃっとした食感になってしまいます。

よって解凍せずに使用するか、すりつぶして使用するのが良いでしょう。スムージーやジャム、いちごソースなどに活用するのがおすすめです。

数日以内にいちごを食べきれない場合には、冷凍して上記のような方法で食べてみてください。

いちごを一番長持ちさせられる保存方法

いちごをできるだけ長持ちさせたいのであれば「冷蔵保存+ひと手間」が大切です。

ひと手間加えるだけで、冷蔵保存で3日ほどしか持たないいちごを、最大10日ほど長持ちさせられます。

まずはパックのなかを確認して、傷んでいるいちごがあれば取り除きましょう。傷んだいちごが入ったままだと、周囲のいちごまで劣化しやすくなってしまいます。

続いて、いちごをアルミホイルで包みましょう。いちごが傷む最大の原因は乾燥です。アルミホイルで包むことで、いちごの水分量が保たれ、長持ちします。

いちごを一番長持ちさせられる保存方法

アルミホイルで包んだら、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。温度変化も、いちごが傷む大きな要因です。冷蔵庫に入れることで、いちごを一定の温度に保てます。

上記2つのいちごパックを1週間野菜室に入れたところ、そのままのパックは240g→238gと2gの水分が減少したのに対し、アルミホイルで包んだパックは249g→249gと変わりませんでした。

パックで購入する場合、いちごが二段重ねになっているのが一般的です。重なっているといちご同士が擦れて劣化につながるため、他の容器に移して一段にするのもおすすめです。

いちごを長持ちさせる方法については、動画でも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

いちごの保存期間を長くするためのコツ

いちごの保存期間を少しでも長くするためのコツは、以下の4つです。

  • ・日光や照明を避けて保存する
  • ・ヘタをつけたまま洗わずに保存する
  • ・ヘタを下にして保存する
  • ・新鮮ないちごを購入する

それぞれ詳しく見てみましょう。

【日光や照明を避けて保存する】

いちごを保存する際は、直射日光や蛍光灯などの強い照明を避けましょう。なぜならいちごは収穫後も光に反応し、光合成が進むからです。

光合成が進むと、カビや細菌の繁殖や傷む原因になります。

日光に当たると、温度変化にもつながります。場合によってはあっという間にいちごが傷んでしまうケースもあるでしょう。

前述した「アルミホイルに包んで野菜室に入れる」は光を遮る観点からも良い方法です。

常温で保存する場合でも、日光や照明が当たらない場所に置きましょう。

【ヘタをつけたまま洗わずに保存する】

ヘタをつけたまま洗わずに保存する

いちごを保存する前に洗ってはいけません。

なぜなら表面に水分が残り、カビの原因になるからです。さらに果肉がふやけて早く傷んでしまうかもしれません。

またいちごのヘタは取らないようにしましょう。ヘタを取ると、果肉の内部に水分が入りやすくなり、劣化が進みます。

いちごの保存期間を長くしたいのであれば、いちご自体には手を加えないことが大切です。

いちごのカビ対策については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:いちごのカビ対策3選!食べたらどうなるか&取り除くがNGな理由を解説

【ヘタを下にして保存する】

いちごはデリケートな果物です。わずかな刺激や重さでも果肉が潰れてしまいます。

特に果肉の先端(ヘタとは逆の部分)は柔らかく、平らな面に長時間触れていると、そこから傷みが進行するかもしれません。

そのためヘタを下にして保存するのがおすすめです。ヘタがクッションのようになり、重みによる果肉へのダメージを軽減してくれます。

【新鮮ないちごを購入する】

新鮮ないちごを購入する

いちごを長持ちさせるための第一歩は、新鮮ないちごの購入です。

収穫から時間が経ったいちごは、見た目に変化がなくても内部では劣化が始まっている可能性があります。

特にスーパーなどでは、輸送や陳列の過程で、ある程度鮮度が落ちているケースも珍しくありません。

いちご狩りをした際に「スーパーで買ういちごと全然違う」と感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。

飲食店などで保存期間を伸ばしたり、少しでも美味しい状態で提供したい場合には、農園直送のいちごを選ぶのも選択肢の1つです。

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Japan Fruitsでは、日本各地の農園とのパートナーシップにより、一年中安定したいちごの供給を実現しています。

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まとめ

いちごの保存方法3つや一番長持ちさせる方法、長持ちさせる4つのコツなどについて解説しました。

傷んだいちごを取り除き、アルミホイルで包んで野菜室に保存すると、最大で10日ほど長持ちします。

そして、いちごを長く保存するうえで一番大切なのは、新鮮ないちごを購入することです。

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